FFCalのサマータイム認識
VPSでEAのトレードを監視していると、とあることに気づく。
あれ、指標発表の時間なのにエントリーしている…?
というのも、一部の逆張りEAにはFFCalによる指標フィルターを入れているので、これが機能していれば重要指標の前後はトレードしないはずなんです。
なんでだろうなと思って調べてみると、どうやら指標を1時間遅れで認識している模様。
もしやと思ってVPSのローカル時間を変えてみたら…ドンピシャでした。
先日、VPSをABLENETに乗り換えたのですが、ABLENETは日本の業者ですので、VPSのローカル時刻が日本時間になっていたんですね。
そして、日本にはサマータイム(夏時間)がない一方、FFCalで自動計算される時間はサマータイムを反映したものになっており、それが原因でEA(とインジケータ)側は指標を1時間遅れで認識していたようなんです。
前のVPSではローカル時刻をMT4の時間に合わせていたので、今回はそのトラブルに気づいていませんでした。
ということで、VPSのローカル時刻をMT4に合わせ、サマータイムが自動反映される時間に修正。
これでEA側も指標の時間を正しく認識できるようになりました。
画像ではアテネの時間に合わせていますが、サマータイムがある時間帯ならどこでもいいと思います。
カナダの指標でやられてしまったり、無駄な損失を出してしまった…
皆さんもFFCalを使うときには気を付けましょう。
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