新しいEA採用基準を導入します
このところ為替は押し目・戻りがないままに一方的に動き続けることが多く、様々なタイプのEAが調子を崩してしまっています。
最近はポジションの保有時間が長くなる傾向にあり、損切りする機会を逸したままずるずると-50pipsとかのストップロスに直行してしまうことも少なくありません。
もう有利な条件は崩れたんだからさっさと損切りしてくれたらいいのにと思いつつ、でも手ばっかり出してたらいかんよなあと思って指をくわえる展開が多くなっています。
また、メインで使っているFXCMジャパンのような国内FX会社の口座では、ポジションをだらだら持ち続けられてしまうと証拠金が圧迫され、結果的に他のEAがエントリーできなくなることがままあるんですよね。
そんな状況もあって、ここで新たに稼働EAの基準を設けることにしました。
その新たな基準は「保有時間制限が設けられている、もしくはそれに準じるEAのみ運用する」です。
基本的に、これに該当しないEAはメイン口座の運用から外して、成績がいいものについてはサブ口座で動かすことにします。
ということで、上記の基準に該当しない3BTS、長期安定EA EUR/USD PF1.26、Genesis Trader、Lightning Strike、VBSはメイン口座から外しました。
稼ぎ頭の長期安定EAを筆頭に、長期的な観点で特別に調子が悪いというわけではないのですが、やはりどのEAも最近はポジション保有時間がやたら長くなる傾向にあり、これらのEAはSLにかかるまで損切りされない場合がほとんどなので。
資金効率を良くするという意味でも、メイン口座で運用するEAは(実質的に)保有時間制限があるものに絞りました。
そして、このタイミングで先日ご紹介したCycleTrapScalPro_EURUSDを導入することにしました。
このEAには保有時間制限は設けられていませんが、SLが5pipsということからもポジション保有時間は短いと予想され、実質的に長期保有することはないという判断です。
さて、この決断がどういう結果につながるか。
現状儲かってはいませんが、自分も日々賢くなっていると信じて、できるところは改善していこうと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。