ビットコイン取引! bitFlyerの口座を開設しました。
フィンテック(FinTech、ITを活用した新たな金融サービス)という新しい概念が急速に発展してきている中、盛り上がりを見せている暗号通貨の開発。
ごく簡単に言えば、暗号通貨とは世界中で同じように使える電子マネーのようなものかと思います。
そして、ご存じの方もいるとは思いますが、現在最も有名な暗号通貨といえばビットコインではないでしょうか。
ビットコインについては約2年前、取引所の1つであるマウントゴックスで同社のサーバーがハッキングされ、破綻に追い込まれたことがマスコミでも大きなニュースになり、そこで初めて名前を聞いたという方も多いでしょう。
この問題によるビットコインの暴落もありましたが、現在では価格もかなり回復しており、ある意味、そのときにビットコインを買っておけば今頃かなり儲かっていたという状況でもあります。
そんなビットコインですが、個人的にはこれから価値が10倍、100倍となり、大化けする可能性もあるだろうと考えています。
20年前にインターネットが普及し始めた際、もしくは9年前にiPhoneが発売された際に、現在の便利な生活を予想できた人がほとんどいなかったように…
同様に、ビットコインがこれから10年、20年かけて普及していくとしたら、その価値は現在の我々が想像もできないほど膨れ上がっているかもしれません。
このビッグウェーブ(かもしれない)に乗り遅れるわけにはいかん!
ということで、まずは日本で最大のビットコイン取引所であるbitFlyerの口座を開設してみました。
ビットコインの取引にはチャイナマネーが入ってきているとも噂され、投機的取引の影響なのか、現在ビットコインは値動きが荒い状態が続いています。
1ビットコインあたり、2~5万円という感じで。
したがって一括でたくさん買うのはリスクがあるのですが、そんなときこそドルコスト平均法で少しずつ積み立てる戦略がいいのかなと考えています。
知らない方のためにご説明しますと、ドルコスト平均法とは決まった間隔で決まった金額分、金融商品を分割で購入する方法で、同じく値動きが荒い株取引などではよく使われる手法です。
この方法のメリットは、資金管理によって購入平均単価を効果的に下げられることにあります。
例えば株Aを2回に分けて10万円ずつ、計20万円分購入する場合に、1回目の購入時には株価200円、2回目の購入時には株価100円だったとします。
すると、1回目の購入時は500株、2回目の購入時には1000株購入できることになり、価格が安いときほど多く購入できます。
この例の場合、平均購入単価は(500×200+1000×100)/(500+1000)=133円となって単純な200円と100円の平均である150円よりも購入単価を下げることができます。
この方法は値動きが大きいものほど効果的に働きますので、まさに現在のビットコイン相場に適しているといえるでしょう。
というわけで、私もビットコイン積立投資にチャレンジしてみようと思います。
bitFlyerでは0.01ビットコインから購入ができ、現在、1ビットコイン=47,000円程度ですので、最低470円あればビットコインを購入することができますよ。
FXと同じレバレッジ取引を行うにはいくつか条件をクリアする必要があるようですが、3月中はbitFlyerでのビットコイン取引手数料は無料になっていますので、気になっている方はぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか?
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