閉じる
  1. Genesis Traderのスキャルロジックを最適化!
  2. 【宣伝】自作EA第2弾出品開始
  3. 2015年度好調なEAその1:3BTS
  4. FX自動売買を野球に例えると
  5. 【宣伝】オリジナルEA第1弾出品中!
  6. 誠に遺憾ながら。S.E.L EURCAD稼働停止
  7. cTraderでの自動売買に挑戦
  8. Nekoboo_Core2_Spec.Lを新規導入!
  9. トランプ大統領誕生で相場は大荒れ
  10. 紙一重の差?生き残ったマーチン
閉じる
閉じる
  1. ナンピンEA計測用
  2. 言い訳をさせてくれ
  3. 魔改造Ku-chart
  4. お名前.com FX VPSのレイテンシー計測
  5. EA-1グランプリ参加
  6. 全力アフィ記事
  7. 緋焔 販売開始!
  8. 絶望的に低ボラなドル円相場
  9. セット販売とタイアップのお知らせ
  10. EA-BANKで11月首位獲得!
閉じる

あっきー and Company

FX自動売買を野球に例えると

勝率が3割強と決して高くない自作のブレイクアウトEAですが、これってイチローの打率と同じくらいだよなあと思いまして。

そう考えると別に悪いってほどでもないんじゃね?wっていうのは半分冗談にしても、野球を見ながらぼんやり考えていたらFXと野球って似ているなということに気づきました。

 

野球も点を取ったり取られたりしながらトータルの得失点差がプラスとなればその試合は勝ちで、プロ野球であれば年間通してのペナントレースで優勝することを目標にしていると思います。

それをFX自動売買に例えると、EAは野球選手と見なすことができて、EAの性能はそれぞれの選手の能力と言い換えられそうです。

さしずめ、勝率は打率、利確幅は長打力、損切り幅は守備力といえるのではないでしょうか。

もちろん、これらが全て揃っていれば最強なわけですが、現実はなかなかそう上手くいかないものですよね。

 

例えば打率が高い(FXなら勝率が高い)といえばイチローで、レーザービームに代表されるように守備力も高くて素晴らしい選手であるということは間違いありません。

ただ、長打力が優れているかというと必ずしもそうではなく、内野安打も含めてやはりシングルヒットが多めです(まあイチローの場合は盗塁という武器もありますが、そこは置いといて)。

もちろん、細かいヒットを積み重ねていくことでコツコツ得点できるということはあります。

しかし逆に考えると、逆転のホームランとか走者一掃タイムリーみたいなことは起こりにくくなりますよね。

悪い例を挙げてしまうと、ランナー1、2塁のチャンスなのにシングルヒットでランナー帰れず、みたいなことになるわけです。

 

かといって打率を無視して長打力(利確幅)を追い求めればいいかといえばそんなことはなく。

ホームランを狙うにはフルスイングした方がいいとは思いますが、やはり大きく狙おうとするとどうしても打率は下がってしまいます。

打率が高く、パワーもあるなんてのは今のヤクルトの山田哲人くらいのものです笑

上手くはまった時には走者一掃満塁ホームランなんてこともありますが、その裏には多くの空振り三振があるということを忘れてはいけません。

おかわり君(中村剛也)を9人並べればいいかというと、そんなことはないということです。

 

また、守りの面で言えば守備力(損切り幅もしくは損切りの上手さ)が高ければ相手に長打を打たれて失点を拡大させるというリスクは下げられます。

ピッチャーはある程度の能力があると仮定して。

二遊間をコロコロと抜けていくような当たりに対して荒木・井端であれば処理できるようなところ、フツーの選手だと抜かれてヒットになってしまうというようなものです。

サード強襲のようなライナーに対しても、ダイビングキャッチできるか抜かれてしまってフェアとなるかでは大きく結果が変わってしまいます。

ピッチャーが活躍してゴロを処理できているうちは問題ないですが、クリーンヒットを打たれてしまったときにはその処理の仕方によって失点を最小で抑えられるか、もしくは逆転されてしまうか(=コツコツドカン)は運命の分かれ目となります。

そういったことを考えると、野球では攻撃力だけでなく守備力も勘案して選手の起用を決めないといけません。

 

つまり、FX自動売買も野球も似たようなもので、試合に臨む際には監督の我々がそれぞれの選手の能力を見極めてから起用するよう意識する必要があると言えそうです。

ポートフォリオを組むということは、高打率の選手から長打力のある選手、守備力のある選手をバランスよく配置するということになりますね。

もちろん、そのバランスは監督やフロントの方針によっても変わってきますし、それがそのチームの特色につながります。

ちょっと話はずれますが、あっきー球団は金銭による補強(有料EA購入)から生え抜き選手の育成(EAの自作)に舵を切っているような状況です。

5年前にマネーボールというデータ野球をモチーフにした映画がありましたが、あれは相場にも通ずるところがありますね。

やはり、野球に限らず世の中の法則は相場に当てはまるものが多いのかもしれません。

 

思ったことをつらつら書きましたが、このように資産運用をスポーツでもなんでも、身近なものに置き換えて考えてみるともっと楽しめるかもしれませんよ。

関連記事

  1. 2018年始も好調継続中

  2. 日本人は野球もコツコツドカンか

  3. Tickstoryが使いこなせない

  4. お名前.com FX VPSのレイテンシー計測

  5. 心を落ち着けるべく、アロマ男子になってみる

  6. 高勝率・高PF系のEAは通用しない?

おすすめ記事

  1. お名前.com FX VPSのレイテンシー計測
  2. 緋焔 販売開始!
  3. セット販売とタイアップのお知らせ
  4. EA-BANKでの提供開始!
  5. 新Sunflowerを出品しました

コメント

  1. こんばんは

    野球で考えると
    わかりやすいですね!
    読み込んじゃいました。

    わかりやすく
    参考になりました。

    ありがとうございます。

    • あらたさん

      コメントありがとうございます。
      こんな雑文もお読みいただいて有り難い限りです。
      私もあらたさんとこの選手をスカウトしたいんですけどね、金満球団ではないので指をくわえております。。。

  2. おはようございます。

    私のEAは
    ドローダウンが大きいので
    足をひっぱると思います。

    せっかく自作されてるんですから
    購入 < 自作
    この割合での運用を目指されたらいいですよ!

    よろしくお願い致します。

    • 収益も大きければドローダウンが大きくても問題なさそうですけどね。
      仰る通り、しばらくは生え抜き育成に注力します(^_^;)

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Twitter

サイト内検索

販売中オリジナルEA

マネーアップ

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
ページ上部へ戻る