プレフィックスで電話料金を節約できるって知ってた?
携帯電話会社をdocomoからmineoに切り替えたため、毎月の通信費もお安くなって大満足(^^)
というのが前回記事の内容だったのですが、格安MVNO業者になって困るのが、通話料金が定額ではなく従量制になるということ。
mineoの場合、普通に電話すると30秒につき20円で、まあ月1時間電話したとしても2,400円なので大した額ではないのですが、やはり電話代もできる限りは節約したいところです。
そこで電話代の節約方法をいろいろ調べていたのですが、そこで知ったのがプレフィックス方式による割引という方法。
例えばこちらの記事では楽天でんわの例が紹介されているのですが、プレフィックス番号を通常の電話番号の前に入力し、その業者独自の電話回線網を利用することで格安で通話ができるということのようです。
詳しい原理がわからんので何とも説明できないのですが(^^;
有名どころとして楽天でんわとG-Callの2つがあるようで、登録の上、専用アプリを使う(もしくは自分でプレフィックス番号を付ける)ことで、10円/30秒の半額料金で電話ができるみたいです。
通話品質は、電話回線を使っているためIP電話よりも良く、通常の電話と比べても遜色はないとのこと。
じゃあ実際の使い心地はどうなんだ?ということで、楽天でんわに登録して使ってみました。
mineo回線のスマホから、母親の携帯に電話…当然ですが普通につながりました。
それで15分ほどいろいろ他愛もない話をしましたが、特に何も問題はなく。
遅延はあったかなあ?あったと言われればそんな気もしないでもないけど、はっきりと気が付くレベルではないです。
これで電話代が半額になるというのなら、使わない手はないですね。
ところで、金額面だけだとIP電話で050番号を取得して使うのが安上がりなのですが、IP電話で個人的に一番気になるのは、電話をかけた相手にも050で番号が通知されてしまう点。
例えば知り合いの携帯に電話を掛けたとしても、そこに表示されるのが050の知らない番号だったとしたら、相手からすれば「誰からだろう…?」となりますよね(もちろん、相手も承知していれば問題ありませんが)。
そういうことを気にし始めると、IP電話って050番号でも支障がないようなシチュエーションでしか使えないんですよね~。
プレフィックス方式の電話であれば、相手に通知されるのは元の電話番号ですのでそんな心配もありません。
三大キャリアであれば通話料定額だとか同キャリア無料といったサービスがありますのでメリットは少ないですが、格安SIMを使っている方は元々電話代を余している場合が多いと思いますので、そんな方にほど便利なサービスだと思います。
格安SIMで今まで普通に電話していたという方はぜひ利用してみてはいかが?
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