Swallowの決済バグを修正
fx-onで出品中Swallowについて、コミュニティでご報告のあった、決済時にマジックナンバー、通貨ペアを無視して他のポジションを決済してしまう問題に対処したバージョン1.19をfx-onにアップロードしました。
水曜夜にはアップロードしたのですが、まだ配布されていないみたいなのできっとfx-onさんにて入念なチェックを行ってくれているのでしょう。
少なくとも自分のリアル口座では他EAとの同居も問題ないことを確認できていますが、じき配布されると思いますのでご利用中の皆様は少々お待ちいただけますと幸いです。
この度はご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
なお、今回の問題の解決にあたり、MB-TradingSystemの開発者であるAffectionさんのご協力を得ました。
さすが、私みたいな新米開発者とは違ってMQL言語にも精通されており、Swallowのブラッシュアップに大変有益なアドバイスをいただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
AffectionさんのMB-TradingSystemはSwallowの後釜?としてEZインベスト証券とのタイアップも開始されたようですし、気になるけどEAが高くて購入できない!という方は是非キャンペーンの活用を検討してみてください!
というか、タイアップ版の方はオリジナル版とは異なりAUD/JPY、GBP/JPYに対応した特別版とのことですので、既にMB-TradingSystemユーザーな方も検討してみてください(笑)
しかし、Swallowの決済バグについてはfx-onのコミュニティにて私も言い訳しておりますが(←おい)、自分の口座では発生してないんですよね。
そこが何故なんだろうと、気がかりな部分ではあります。
もしかしたらfx-onさんの方でコンパイルしたときに何らかの不具合が加わってしまった、ということは万一考えられなくもないものの、そんなことが起きるとは思えませんし。
そもそも決済のマジックナンバー・通貨ペア認識の部分については従来からコードをいじっておらず、プログラム的にも間違っているわけではありません。
それなのにどうして今回のようなバグが起こってしまうのかというと、どうやら可能性として考えられる原因はMQL言語のバグということのようです。
つまりif文での条件判定がプログラム通り行われていなかったようで、ていうかif文を正しく実行しない可能性のあるプログラミング言語って何なんだよ、そんなの聞いたことねーよという話で、MQL言語が少し、いやだいぶ?信じられなくなってしまいました。
やはりプラットフォーム依存になってしまうのは将来的に何とかしていきたいですね。
また、今回の対応をしていて少し思ったのは、やはり人様に販売するとなるといろいろな苦労が出てくるなと。
自分で使っている分にはそんなことを気にする必要はありませんが、他の方に使っていただくとなるといろいろな要望、意見をいただくわけで、それに逐一対応するのは少々骨が折れます。
そういうことを考えると実質の永久サポートがついて3万円、というのは決して高くはないと思いますし、サポート費用も加味するともっと値段上げてもいいかなと思い始めております。
販売手数料35%も払っている割にはfx-onさんがサポートしてくれることもないですし…
サポートは今のようなコミュニティ上で、ということではなく、購入日から期限を設けた上で基本的にfx-onを仲介して行うというような形にしてみてもいいんじゃないかと個人的には思います。
もしくはGem-Tradeのように継続報酬型の手段があると開発者的には嬉しいのですが。
今後の販売方法についてどういう手段をとっていくべきなのか、考えてしまうところではあります。
まあ、現在はプライベートEAの開発にいそしんでいるところでして、そちらについては販売する予定もないので新たなEAを出品することは今のところないんですけどね。
そんなこんなで、では。
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