大きな期待を寄せて、BandCross3を再稼働
2014年までは抜群のフォワード成績を見せつつも、今年に入って調子を大きく崩してしまっていたBandCross3 EURUSD。
何度かバージョンアップがあったものの、その後も成績は下降を続け、我がポートフォリオからも外してしまっていました。
そんなBandCross3が、フルモデルチェンジ並みのバージョンアップを経て帰ってきました!
詳しい説明は開発者のBandCrossさんご本人のブログに詳しく書かれているので、そちらを参照してもらうとして。
個人的に最も大きいなと感じるのは、NYタイム突入前に強制決済が入るようになった点ですね。
以前のバージョンだとポジションの保有時間は最長3日半であったため、含み損を延々決済できないまま大負けしてしまうことがあり、それが調子を崩してしまっていた原因の一つとなっておりました。
これに対し新バージョンでは、日本時間20:00(サマータイム時は19:00)に強制決済が入るため、上記のような長期ポジション保有が起きることはありません。
これによってなのか、新バージョンでは2015年相場での大きなドローダウンも一気に解消されており、かなりリスクの抑えられたEAへと変貌を遂げています。
バックテスト上では、年間の平均利益が約900pipsに対し最大ドローダウンが261pipsなので、最大ドローダウンを喰らったとしても約3か月で回収できるような設計ですね。
これはかなり高い収益率といえるのではないでしょうか?
個人的にはもう新しいBandCross3への期待が抑えられない、ということで早速再稼働をすることに決定しました!
といっても、来週はさすがにトレードを止める予定ですので、今週はお試し的な稼働となってしまいますが。
2016年からの活躍にはぜひ期待したいところですね!
しかしながら、BandCrossさんの開発者としての姿勢にはただただ感服するばかりです。
2015年の大苦戦により、私も人のことは全く言えませんがいろいろなところから批判を受け、心を痛めておられたことでしょう。
それでも人知れず開発を続け、今回のような素晴らしいアップデートをやり遂げたというのは本当に尊敬に値します。
これを機に、BandCross3のファンがまた増えることを私も切に願っております。
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